薬剤師研修センターの研修シールの取り扱いについて
2016年の調剤報酬改定時に、かかりつけ薬剤師の認定要件として研修認定薬剤師の資格が求められるようになりました。CPC(薬剤師認定制度認証機構)の認証を受けている研修制度は日薬のJPALS(認定はレベル5以上)など複数ありますが、認定者が最も多いのは日本薬剤師研修センターの研修認定薬剤師です。地域薬剤師会などで研修が行われる際に研修シールが配布されることから、本制度で県内の1,300名にのぼる方が研修認定を受けています。

この研修シールがネットオークション上で売買されるという事件が発生し、不正行為の防止が強く求められています。
対策として、2019年7月以降に開催されるすべての集合研修で配布される研修シールは通し番号がふられ、受講者の薬剤師名簿登録番号(以下薬剤師番号)と紐づけしたリストを薬剤師研修センターに提出することになりました。
研修会の受付時に薬剤師番号を確認するため、YPジャーナル7月号に同封する「研修会受講用カード」・日薬会員証・県薬会員証などの薬剤師番号を確認できるものをご持参ください。薬剤師番号が確認できない場合、研修シールをおわたしできない場合があります。また、薬剤師国家試験に合格直後で薬剤師番号が判明していない場合は、研修シールをおわたしできません。
研修会受講用カードにはQRコードで氏名(ふりがな)と薬剤師番号が記入されています。研修会によっては受付をQRコードの読み取り機で行うため、このカードの持参をお願いする場合があります。

研修センターに提出した受講者リストは薬剤師番号をキーとして名寄せされ、研修手帳に貼られた研修シールが正しく本人に交付されたものであることを確認されます。そのため、研修会場でのシールの取り違えや、薬剤師番号の登録ミスなどがあると、研修シールが無効となり、最悪の場合認定が受けられない事態となりかねません。お手数ですが、研修会の事前申し込みなど、受付を円滑に行うための措置にご協力をよろしくお願いします。
※ スマホでQRコードを提示する方法
(QRコードが必要な研修会で研修会受講用カードをなくしたり、持参を忘れた場合の対応策)
スマホでQRコード作成サイト例へアクセスし、「自由テキスト」で次のコードを作成してください。
周南伊一郎番号45678
「名前」"番号"「薬剤師番号」
※ 名前は漢字でもひらかなでもよいが、異字体は文字化けしたりコードが作成されません。
異字体例:「高」のはしごだか、「崎」のたちさき など
※ 「番号」の文字は必ずいれる。ここから後ろの部分が薬剤師番号として認識されます
薬剤師番号に「外」「沖」などの漢字が含まれている場合は、数字部分のみを入れてください
※ コードサイズは「小」を推奨
作成したQRコードを保存し、アルバム等に登録されていることを確認します。
※ 県薬主催研修会で事前申し込みをした場合のシール交付方法
氏名・薬剤師番号・シール番号を記載した台紙に受講シールをホチキス止めして配布します。(下図)

氏名・薬剤師番号・台紙のシール番号とシールに記載されたシール番号が正しいことを確認してください。
研修センターにはここ記載してあるとおりに報告するため、もし間違いがある場合には速やかに担当者までご連絡ください。
研修会の規模や開催方法により、受付はさまざまな方法をとることが予想されます。
受付を円滑に行うため、みなさまのご協力をお願いします。
研修会の受講シールが必要な方は、「研修会受講用カード」等 薬剤師番号の確認ができるものをご持参ください |
2016年の調剤報酬改定時に、かかりつけ薬剤師の認定要件として研修認定薬剤師の資格が求められるようになりました。CPC(薬剤師認定制度認証機構)の認証を受けている研修制度は日薬のJPALS(認定はレベル5以上)など複数ありますが、認定者が最も多いのは日本薬剤師研修センターの研修認定薬剤師です。地域薬剤師会などで研修が行われる際に研修シールが配布されることから、本制度で県内の1,300名にのぼる方が研修認定を受けています。

この研修シールがネットオークション上で売買されるという事件が発生し、不正行為の防止が強く求められています。
対策として、2019年7月以降に開催されるすべての集合研修で配布される研修シールは通し番号がふられ、受講者の薬剤師名簿登録番号(以下薬剤師番号)と紐づけしたリストを薬剤師研修センターに提出することになりました。
研修会の受付時に薬剤師番号を確認するため、YPジャーナル7月号に同封する「研修会受講用カード」・日薬会員証・県薬会員証などの薬剤師番号を確認できるものをご持参ください。薬剤師番号が確認できない場合、研修シールをおわたしできない場合があります。また、薬剤師国家試験に合格直後で薬剤師番号が判明していない場合は、研修シールをおわたしできません。
研修会受講用カードにはQRコードで氏名(ふりがな)と薬剤師番号が記入されています。研修会によっては受付をQRコードの読み取り機で行うため、このカードの持参をお願いする場合があります。

研修センターに提出した受講者リストは薬剤師番号をキーとして名寄せされ、研修手帳に貼られた研修シールが正しく本人に交付されたものであることを確認されます。そのため、研修会場でのシールの取り違えや、薬剤師番号の登録ミスなどがあると、研修シールが無効となり、最悪の場合認定が受けられない事態となりかねません。お手数ですが、研修会の事前申し込みなど、受付を円滑に行うための措置にご協力をよろしくお願いします。
※ スマホでQRコードを提示する方法
(QRコードが必要な研修会で研修会受講用カードをなくしたり、持参を忘れた場合の対応策)
スマホでQRコード作成サイト例へアクセスし、「自由テキスト」で次のコードを作成してください。
周南伊一郎番号45678
「名前」"番号"「薬剤師番号」
※ 名前は漢字でもひらかなでもよいが、異字体は文字化けしたりコードが作成されません。
異字体例:「高」のはしごだか、「崎」のたちさき など
※ 「番号」の文字は必ずいれる。ここから後ろの部分が薬剤師番号として認識されます
薬剤師番号に「外」「沖」などの漢字が含まれている場合は、数字部分のみを入れてください
※ コードサイズは「小」を推奨
作成したQRコードを保存し、アルバム等に登録されていることを確認します。
※ 県薬主催研修会で事前申し込みをした場合のシール交付方法
氏名・薬剤師番号・シール番号を記載した台紙に受講シールをホチキス止めして配布します。(下図)

氏名・薬剤師番号・台紙のシール番号とシールに記載されたシール番号が正しいことを確認してください。
研修センターにはここ記載してあるとおりに報告するため、もし間違いがある場合には速やかに担当者までご連絡ください。
研修会の規模や開催方法により、受付はさまざまな方法をとることが予想されます。
受付を円滑に行うため、みなさまのご協力をお願いします。