第54回全国学校薬剤師大会報告
理事  為近純子

趣 旨   
 我々学校薬剤師は個々の資質向上を図る必要があり、この大会での情報交換は、お互いを切磋琢磨し、学校薬剤師職能の活用による、学校保健教育の向上に一層の寄与をなすものでありたい。

主 題 
生涯を通じて、心豊かにたくましく「生きる力」をはぐくむ健康教育の推進 
 
日 時 
平成16年10月29日(金)15:30〜18:00

場 所 
福島県郡山市熱海町熱海 ホテル華の湯

日 程
開会式、表彰式、特別講演、閉会式、懇親会 



《 大 会 内 容 》

表彰式
平成16年度日本学校薬剤師会表彰者      10名
平成16年度日本学校薬剤師会感謝状贈呈者
山口県教育庁保健体育課      他9名 
平成16年度文部科学大臣表彰受賞者      19名


特別講演
『児童・生徒に教える「薬の正しい使い方」』
講師
福島県立医科大学医学部附属病院薬剤部 斎藤 百枝美 先生

講演要旨
医薬品の基礎知識の理解は医薬品の適正使用に欠くことができない。
しかし、我が国では義務教育において「薬の正しい使い方」に関する授業カリキュラムもテキストもない状態であった。
そこで児童・生徒自身が薬の基礎知識を学び、また、教師には、教えるための「薬の正しい使い方」テキストを作成した。テキストは、初級用「小学校1〜3年」、中級用「4〜6年」、上級用「中学校〜高校」と3部構成とした。
今回、「薬の正しい使い方」テキストを用い授業を実施した。アンケート結果から「薬の正しい使い方」の授業は、児童・生徒が薬の基礎知識を修得することに、大きく寄与することが明らかとなった。