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平成16年度 薬物乱用防止教室指導員研修会
                      報告者 理事 沖田敏宜

1.日 時:平成17年2月26日(土) 9:30〜15:30
2.場 所:山口県総合保険会館 山口県薬剤師会会議室
3.出席者:21名
4.内 容
   講義T:『薬物乱用の恐ろしさ』
       〜子どもたちに何を教え、何を残すか〜
    講師 九州大学大学院薬学研究科 助教授 山本経之先生 
     薬物乱用の本当の恐ろしさには、強い依存性、永続的な脳機能障害、次世代にまで及ぶ影響の3つがあり、それにプラス、2次感染の危険性(エイズ、肝炎等)がある。薬物乱用防止に関する学校教育では、この3つのことを強調し、また、自分の行き方に関わる問題として捉える必要がある。

   講義U:『薬物乱用の現状と「薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室」の実施について』
    講師 山口県健康福祉部薬務課 技師 木島幸代先生
     薬物情勢の特徴的傾向
・ 覚せい剤事犯
   検挙人員は減少したが、密輸入事件が急増し依然として相当量が押収されている 
   根強い需用が認められる
・ 大麻事犯の検挙人員及び大麻樹脂の押収量は前年に引き続き過去最高を記録
   20代を中心に乱用の拡大が進む
・ MDMA等錠剤型合成麻薬の検挙人員、押収量共に過去最高
   20代を中心に乱用の拡大が顕著
・ 来日外国人総検挙人員は減少
   特に覚せい剤事犯は大幅に減少
   
   実践発表研究協議:『学校における「薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室」実践上の課題と対策について』
    講師 山口県学校薬剤師会 会長 西村正広先生
     「薬物乱用ダメ。ゼッタイ。教室」用CDの紹介。